シアワセを呼ぶ青いことり展
- Ako Toyoda
- 2019年3月29日
- 読了時間: 2分

いよいよ4月2日から「シアワセを呼ぶ青いことり展」が始まります!
栃木県茂木に暮らす陶芸作家本橋里美さんの作品を中心に展示販売をします。
益子の土で作られたブルーの陶器はどれもフォルムが美しくエレガント。
小鳥があしらわれた作品は愛らしくシャビー感のある作品はヨーロッパのアンティークを思わせます。

去年の10月に行われた益子の陶器市で出会った小鳥の乗ったブルーのカップが忘れられなくて連絡をさせていただき、今回の展示会を行う運びになりました。
本橋さんの創作拠点「工房とめ」は栃木県の益子からにさらに奥に行った茂木というところにあります。
3月初旬に今回の展示する作品をセレクトしに工房に行って参りました。
宇都宮から車で細い山道を走り、オオイヌノフグリのブルーのじゅうたんを横目に小鳥のさえずりに春を感じながら1時間、
山里の古民家に本橋さんの「工房とめ」はありました。

立派な焼き窯がありました!
本橋さんは東京生まれ。食品販売員に就職後益子の陶芸工房にて4年間修業、工房の先輩と結婚、出産を機に独立。益子の隣、茂木に古民家を借り移住、窯を築きました。
陶芸を作る傍ら自然療法や草木染、野草の活用を教える講師として各地でワークショップも行っています。
私たちが訪れた時にはカワイイお子さんも一緒で楽しいひと時を過ごすことができました。

焼きあがったものはこちらに…
やはりブルーの器が多いですね。
カップの縁に小鳥が……、小さな壺の蓋の上にも小鳥……
大興奮です!
さあ、この中から選びます!同行してくれた友達に手伝ってもらい皆さんに喜んでもらえそうな、またお手頃な価格帯のものを選びました。30数点選びました。
お金持ちなら全部欲しい!そんなことをつぶやきながら……
「シアワセを呼ぶ青いことり展」は4月2日火曜日から21日日曜日まで開催します。是非、お誘いあわせの上お越しください。